alphaの(毎週更新)日記

Webにちょっとだけ関係した仕事をはじめた元Webディレクター兼業主婦が徒然と書くブログ。読書記録、美術展の感想など。

2015年に読んだ、20年をキーにした2冊

この記事は #2015年読んだ本リスト Advent Calendar 2015 15日目の記事になります。
Advent Calendar初参加のalpha(id:alpharuha)と申します。ブログが続けられないどころか始まっていませんでした。

2016年から、と言ってみる前にAdvent Calendarにドキドキしながらの参加です。
このエントリーでは2015年読んだ本の中から、20年をキーにして2冊の感想を。

1995年から20年が経ち、2015年

絶唱

絶唱

 

今年の初めはああもう阪神淡路大震災から20年が経ったのかということを、普段より増えた報道で意識させられました。

1995年当時、神戸とは名ばかりの郊外に住んでいた私にとって、それは、危険な目に合うことはなく家族はじめみな無事で、けれども起きたことに混乱し出来事でした。
それを特別意識したわけではなく、よく読んでいる筆者の新刊というだけで手に取ったのがこの本でした。

珍しくミステリー色は抑えた連作集。3つ目の話まではトンガの話も出てくるので暗い中にも南国の空気があってほっとします。
4つめが書籍の表題作ですが、これは背中が寒くなる話でした。あれ、これもしかして…と思わされ、著者のプロフィールを読み返しました。

20年でやっと書けることもあるのかもしれません。

あのおなじみのCMも20年 

「そうだ京都、行こう。」の20年

「そうだ京都、行こう。」の20年

 

住む前は割といろんな寺社に行ったのにいざ京都に住むと足を運ばなくなり、ガイド本にもなるかと考え手にした本です。近いといつでも行ける、という思いや人の多さに圧倒されてしまうという。

寺社だけでなくキャッチコピーも勿論掲載されているのでちょっとした広告史。
掲載されている写真は勿論素敵で、だからこそ写真の季節以外の場所の顔も見たくなります。
こちらのキャンペーンが始まって20年。まだまだ紹介されていない場所があるんでしょうね。

2016年に向けて

たくさんの積読があるのですが、2015年の話題となった又吉さんの「火花」は手をつけてしまいたいところです。そして、2016年は偏りがちな読書傾向をフラットする1年にしようかと考えています。純文学、海外文学から、ビジネス書まで。読みたい本がたくさんあり、わくわくしています。