ブラックジャック再読熱
あるニュースを聞いて本当によかったなぁという気持ちになったとともに命の強さを勝手ながら感じたような気もします。勿論常日頃は無意識な尊さも。何故かそういう気持ちから、手塚治虫のブラックジャックを読み返したくなりました。ものすごい飛躍ですが、こういう飛んだ発想することってありませんか?
実家にいた頃は何度か繰り返し読んでいましたが、出てからはそんなこともなく(おそらくまだ実家にあるはずなんですが)すっかり忘れていたのですが、この間ある待合室に置かれていて読み進めてしまいました(あくまで待合室なので読みふけっていたら次の場所へ案内されてしまいました)。懐かしい!
当時平気だった血ドバッとか、病気の説明とか、うわー怖いという気持ちにはなってしまいましたが。改めて読み返したい気持ちになっています。
Kindle版があるとなるとこれはかなり…
ただレビューによると未収録作品があるので全部読めるわけではありませんあり、とあったので気になるところ。現在の基準だと問題視されるのかご本人の希望なのか何なのか…ちょっと検索しただけではわからなかったので調べてみます。ただそもそも文庫版も亡くなられた後の出版で未収録作品があったのかもしれないけれど…
追記
ブラックジャックの再読意欲とは別に当時の漫画をめぐる未収録や絶版などの状況も興味が出てきますね。