先延ばしにいいことはないってこと
こんばんは、ブログ更新を先延ばしにしていたalphaです。何言っとうんや(神戸弁感)コイツ丸出しですが。
先週、学生時代によくしてくださった先輩の訃報に触れました。
先輩との思い出をはじめとする先週からの気持ちの混沌・変遷を術がなく、よくてポエムにしかならず(ポエムが悪いわけではないのですが)、書けば書くほどしらじらしくなりそうで、ここに記すことはしません。ブログ「ネタ」にしてしまうようで。その方とつながりのあった恩師も先輩もブログが更新されていないことも躊躇われる一つです。
ただひとつ自分事として書けるならば。
先輩と私は物理的には決して遠くない、いやむしろ近い距離にいました。年賀状では「近くにいるのでまたお会いしたいです」と毎年書いていました。
それでもここ数年ニート時間のあった私に対し、先輩が活躍されているのを知っていたため、お忙しいところ時間を取ってもらうことに遠慮をしていました。勝手に。
いつか、いつでも、お会いできるところにいるから。またいつでも会えるやろうな。
頭ではわかっていたつもりでしたが、わかっていませんでした。
「いつか」も「いつでも」も、実行しなければ「いつまでもない」だけなのです。
そしてそれが「永遠にない」こととなってしまいました。ありきたりの言葉ですが後悔しかありません。
先延ばしにせず会いたい人には会える時に会うことが大事やな、ほんまに…
それは人だけでなく機会も何でもそうなんやろね。
故人のご冥福をお祈りいたします。