alphaのときどきブログ

Webにちょっとだけ関係した仕事をはじめた元Webディレクター兼業主婦が徒然と書くブログ。読書記録、美術展の感想など。

やっぱり継続

先週末に久し振りに大学のゼミの先生や先輩とこじんまりと集まる機会がありました。

その中で書評をブログに書かれている先輩がおりまして、せっかくなので質問してみました。先輩は以前ブログに文学研究者になるなら学生時代に年1000冊読むべし、といったことを書かれていました。その記事に慄いていた私。
今更研究者は目指しているわけではないけれどゼミ生として圧倒的に少ない読書量を今からでもカバーしたい。本をたくさん読んで人生が変わるとか変わらないとか、そんなんじゃなくて単にそのゼミにいたという小さな自尊心なのか自己満足なようなこの欲。
それでもブログを続けて見える景色があるように本だって読み続けて見える景色があるはず。それを知りたいのです。
なので今年間300冊を目標に読んでいますが、読書家の先輩の年間冊数を聞いて同じくらいだったら嬉しいなー(先輩の読んでる本が数段難解であろうと)なんて期待したのです。

alpha「先輩、年何冊くらい読まれていますか?」
先輩「400冊かなー」

えええええΣ
100冊も多かった…!!300冊目標ペースでも厳しいのに!
そして私と違って定職持ちなのに!
なんてこと!

思わず困ってしまったことを白状。

alpha「そ、そうですか…現代のベストセラーかミステリーと比較的読みやすいもの中心に1週間10冊読んだらもう頭限界だったんですが…」
先輩「充分すごい!とにかく読んで読んでいるうちに読み慣れてくるよ」

Oh…
ブログと同じ継続の大切さを説かれましたん。そうですよね。

継続して継続して書評が書けるようになったらこのブログをゼミにカミングアウトしようかななんて密かに思ったのでした。