alphaのときどきブログ

Webにちょっとだけ関係した仕事をはじめた元Webディレクター兼業主婦が徒然と書くブログ。読書記録、美術展の感想など。

持ち寄り飲み会が楽しい話。ただし食べ過ぎ注意

全く新年会をしていなかった私、1月の終わり、2月の始めに立て続けで新年会に参加しました。ボッチ組として嬉しい。
そして何故か全く違うメンバーでの会なのにいずれもお店ではなく持ち寄って飲むタイプの新年会になりました。
そういうことが続くのは私にしてはめすらしくかったので楽しかった思い出を記録しつつ持ち寄り新年会のススメ的なことを書いてみます。

(1)たくさん話せる

持ち寄り飲みのオススメ点はたくさんあるのですがいちばんはこれだと思います。
2回のうち1回は貸しスペースなところで、1回は友人宅で行いました。いずれも無限ではないのてすが、それでもお店とは違って、まず時間的なゆとりがあります。
そのため一つの話を突き詰めて話すことができます。いろんな話を次々とすることも勿論できます。
また、移動もしやすかったり距離感も取りやすかったりでたくさんの人と話すことができます。私は飲み会であまり移動をしない面倒くさがりなのですが(機会逃してるなぁ)、それでもお店で動くよりは動きやすいのでたくさん話せた気がします。

(2)個性の出る各自持ち寄りの品

お店で珍しい食べ物を食べるのも楽しい!のですが、持ち寄りの楽しいところのひとつに持ち寄るもので参加しているメンバーの好みやセンスが見えてくるのが興味深い点です。
個人的にプレゼントしてもらうと嬉しいものって自分では買わない素敵なもの派なこともあり、持ち寄りで普段食べないものや飲まないものに巡り合えるのがよかったです。家飲みする時に買うものはチョコかポテトかチーズか生ハムのローテなので…。どちらの新年会でも全部おいしかったけれど、餃子や手作りの大根サラダ、鴨鍋、と自分では思いつかないものを食べながら飲めてしあわせーな時間でした。
また私が持参したお手製黒糖梅酒も受けがよかった気がするので、嬉しかったです。漬けるのが趣味状態で余っていたので。
ちなみに鴨鍋のセットは電話かFAXでしかお取り寄せできない品だとか。肉厚もありおいしかったのでお客様を読んだ時に是非にしたいものです。
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(3)好きなものを飲んだり食べたりできる

2とは相反するようなメリットですが、持ち寄りなので当然自分の好きなものを食べて飲んでできます。飲む人もちょっと飲む人も飲まない人も気にせず好きなものが飲めます。
これは私自身がちょっと飲む人なこともあるかもしれません。ビールにちょっとワインに甘いお酒なら飲めるのですが、日本酒、焼酎、ウィスキーはほとんど飲めません。お酒はどうしてもお店によって守備範囲があるので、時に弱めのお酒があまりないこともあります。ビールは飲めるのでさほど困らないとは言え、選べるなら甘めの(お酒飲みには酒じゃないと言われるレベルの)お酒を飲みたいので。

と、どんなメンバーでも、私の思う持ち寄り飲み会のよさをあげてみましたが、他にも次のようなメリットもありました。

・勉強会、ワークショップをしてからそのまま飲むことができる

これは誰かの家ではなく公共の場の場合は、スペースが飲食を許可している場合に限りますが。
切替をするか否かは好みもあると思いますが、個人的には、場が変わらないことによる勉強の熱さをそのままお酒を飲みながら緊張なく質問できるようなビアハッシュの場、好きです。それに近い感じを味わえます。

一方で、持ち寄り飲み会の最大の欠点は、食べ過ぎてしまうこと。
いや単に節制できないだけなのでしょうか(そう言えばブログを続けられない人は自分を律せてないという指摘もありますね…)。
ゆっくり食べて飲むと意外にもう食べられないとはならずにだらだら食べて飲んでしまえるのです。おいしいのでつい食べてしまいます。
ただ昨年ピロリ菌由来胃炎が発覚したこともありあんまり負担をかけると翌日まで食欲が湧かず後からしんどくなっているので、次の持ち寄り会に参加することがあればセーブを覚えないとですね!

学生時代に戻った気分も味わえる持ち寄り飲み会、おすすめです!
こういった企画をしてくださる方が周囲にいることに感謝です。