alphaの(毎週更新)日記

Webにちょっとだけ関係した仕事をはじめた元Webディレクター兼業主婦が徒然と書くブログ。読書記録、美術展の感想など。

今更インスタを使い始めた話

インストールはかなり初期からしていたけれど

体感としてはここ1年ぐらいにテレビでインスタが取り上げられると、もやもやしていました。
私の中でインスタ(Instagram)は2010年代初めに知る人ぞ知るアプリで、おしゃれな写真がアップされていて大衆じみていないところがいいなと思うと同時に
写真センスのない自分にはハードルが高いな、という存在だったのに、何だか大衆的になってしまって、という自分がおいていかれた感のもやもや。
勝手にハードル高く設定して消極的になっていたのに、そんなハードル気にせず使いたいものをどんどん使っていく人たちがいるということに取り残される危機感を覚えました。
それでも、一応入れてはいたけど、写真を熱心に見るタイプではなかったので、ほとんど起動していませんでした。

話が横道にそれますが、東京に住んでいた頃、デザイナーの知人に「東京で一番おもしろい美術館は東京都写真美術館、企画イベントがない時でもフラッと行って楽しめる」
と勧めてもらいました。けれど結局行ってないです(小声)
本当に興味がない場合ってここまで無関心になれるんですね…(怖)

阪神タイガースが公式アカウントを開設した!

このようにインスタは入っているけれど起動をほっとんどしていなかった!のですが!
今年の5月に阪神タイガースが公式インスタを開設してました。最初のころは、阪神も流行りに乗るのか…と冷めた気持ちで(でもチラッっと気にしながら)いたにもかかわらず、気が付いたらフォローしていました。
そして日々アップされる写真と広報さんがつけているコメントを見るにつれ、インスタブームに取り残されていた私が、すっかり毎日インスタを起動するようになりました。
企業公式のSNSの大半は宣伝色が強く、各SNSの特性を生かし切れないでどのSNSを見ても同じような情報しかないことが多いという先入観をずっと持っていました。
ですが、この阪神タイガースInstagramFacebookTwitterが情報発信がほとんどなのに対し、それらとは違って、
自然にファンへの距離を縮めようとしているような気がします。押しつけがましくないのに、何だかふところに飛びこんでくる距離感が心地よくて毎日見ている気がします。

阪神タイガースインスタのここが好き!

  1. 今まで見られなかったゆるーい選手の雰囲気がみられる!
  2. 選手だけじゃない、コーチは勿論、裏方さんやマスコットの姿も!
  3. 広報さんのあたたかいコメント

1.2.は公式Instagramゆえ手持ちの強力なコンテンツをうまく生かしている部分です。

個人的には野球選手は試合で活躍してなんぼだと思っていますし、ファンサービスがいいから成績が悪くてもいいなんて全く思いません。
成績よければ性格悪かろうがどうでもいいです(社会人としての最低限のモラルやマナーは持っていて欲しいですが)。
と、私の応援スタンスはそうでしたし、基本は今もそうです。TV観戦がメインなのでサインももらったことないですし。
それでもプロ野球は興行である、という意見もまた一つです。
私は選手個別のファンというよりは阪神タイガースのチームのファンの側面が強いのですが、それでも、
普段見られない練習中の選手やコーチの様子を見ると、いい雰囲気でチームがまとまっているのかな、と思えて安堵しました。
これまでWeb関連で受講してきたセミナーで「ビジュアルの重要性」は何度も聞きましたし、仕事としてはそれは重々承知していましたが、
一ユーザー・一ファンとして、ビジュアルの持つ力を改めて実感しました。

そして私が虜になったのは意外に3.のコメントの力が大きいのではないかと思っています。
広報さんつけているようですが、写真に付いているコメントは誰か(自球団の選手チームメンバーは勿論他球団も)をけなしたり煽りもしません。
あったかいのですが、堅苦しさもない!
この塩梅って割と難しい。ブログ書くとそれはめっちゃ思います。

そして写真もコメントはターゲットが明確で、新規ファン獲得ではなくて既存ファンがもっと阪神タイガースを好きになるように運営されていると感じます。
阪神タイガースはもともとファンが多いコンテンツという強みはあったでしょうし、阪神タイガースだからフォローしているユーザーも多いでしょうが、
私個人に限れば、今の雰囲気のアカウントでなければ、特にフォローもせず、気が向いたらまとめて見るだけで満足していたんじゃないかな。


インスタがきっかけで買い物もした!

広報さんのコメントと中継ぎのマテオ投手とのやりとりや写っている写真が素敵!!
なので思わず6月にはマテオのタオル買っていたもんね!!
自分がインスタに影響されて購買行動に出るなんて正直少し前までは考えもしませんでした。

www.instagram.com

1,080円だけど。
さらに買った日に打たれたけど。

って首位決戦(一応な)でサヨナラ負け二夜連続した後だけど。

これがきっかけでインスタ自体を使うようになった

そして、阪神タイガース公式アカウントがきっかけで、起動するようになり、写真を見ることの楽しさを覚えました。
今でも阪神タイガース関連がメインはメインですけど(インスタ女子とは違い過ぎるw)、
ファッションやインテリアや家事に関することだったり、何かヒントが欲しい時にインスタで検索するようになりました。
写真は苦手、興味ない、と頑なにならなくてもよかったやん…と過去の自分に言ってあげたいです。
さすがにアップしたいな、という写真を撮るのはまだまだできてなかったりするのでほとんど閲覧専門ですが、
写真を見る楽しさをこのタイミングでも知れたのは今後の自分のキャパシティに幅ができるんじゃないかな、と楽しみです。
苦手なことは好きなものがきっかけで入るの、当たり前すぎるけど、いいきっかけ。

最後に

そして今日こそ阪神タイガース勝て!!!←今日の結論。

2017年が半分以上過ぎたので目標を振り返ってみた結果

本来7月頭にすべきエントリをもう暦の上では秋(でも居住する京都はまだまだ湿気&湿気&熱気)な今ようやくアップして、ブログ再開の一歩としてみるとするなり

その前に、そもそも目標の立て方や計画の立て方がなっていないのではな話

今年度に入って会社の勧める通信講座のうち「タイムマネジメント」を申し込みました。
正直18までは(何年前の話やw)勉強にさほど苦労しなかったので自己啓発の類って正直バカにしてたところがあります。
が!社会に出て、更に結婚して、どうにもこうにも切り替え下手だったり時間の使い方が下手だったりということに対して自己流で乗り切るのは限界だとは気付きもどかしかった30代。
時間をうまく使えない自分を責めるより使える方法を学びたく、受講したこの講座。
この講座をを受講して目からうろこなことが多々ありました。
そもそも根本的に「予定の立て方」「目標の立て方」から間違っていたことに気付きました…。今更。
2017年の目標も割と思いつきで「したいこと」「すべきこと」を羅列していたのですが、結局、それらを実行した後にどうなりたいか、
が曖昧ゆえに、なのでできなくても、まあいいか、となっているような気がします…。
こんなことを書いてポートフォリオ代わりのブログにしてしまうと転職時に不利でしかないので、いつかはこのエントリを消してびしっと書く日を夢見つつ、まだ曖昧です。

ただどうなりたいかが曖昧でも日々決めたことをきっちりすることが役立つことがあったり、軌道修正をしたり、次の目標を立てる際の参考にもなるので穴に入りたい気持ちながら振り返ります。

状況が変わったのであえての下方修正や見直しをする

1.読書150冊

8/20時点で69冊。2017年が半分過ぎているのに半分の75冊に達していない件。ブログを書いていない数ヶ月の間の状況変化もあり、活字も読まなかった時期がありました。
一度読まなくなるとどんどん読む速度が落ちますね。
昨年から変わらず、ハードカバー小説はどうしても図書館に頼りがちです。
ちなみに夏休みに家を片付けたら積読の多さに改めて驚きました。しばらく本買わなくても読む本いっぱいあるで、という。
⇒どう考えても数字的に難しいのですが、ここで数字を落とすと100冊さえも読まなさそうなので、150冊を目指して続けます。

2.趣味ブログを立ち上げ軌道に乗せる

こちらはこっそり立ち上げたました!が記事が続いていないので軌道には乗っていません…。
ただブログに対するスタンスは固まっているのであとは記事を書いて趣味の方向で知られる存在になることなのか、趣味でこっそり個人日記路線で終わらせるのかを悩み中。
⇒軌道に乗せる、があいまいなので、まずは1ヶ月1記事で2017年が終わるまでに6記事終えてること。
 少ないけれど現状現実的なラインということで。

3.自サイトを立ち上げる

1.で記載したここ数ヶ月の状況変化もあり手付かずかつ見直せてないこれ。長期目標が明確になっていないから踏み出せていないものですねこれ。
⇒いったんペンディング。今後どのようなスタンスで働いていくか残りの時期で考える時期な気がするので。極論を言えばWebに拘るの?というところも含めて。拘っちゃいそうな気がするけれど。

4.定時退社する

これだけはできていて、4月から一切残業していません。単に繁忙期じゃないということもあるけれど。
前述のように自分が時間の使い方が下手だと認識した上で「タイムマネジメント」の通信講座を選んだのは前向きな取り組みと評価したい。
⇒このまま継続。

5.TOEICを受ける

学習に使っていたアプリが終わってしまってすっかりやる気をなくしてしまったこれ…。再就職先の環境が少し安定してきりで即転職という考えでなくなっているかもしれません。
今年はこれは受けるではなくて勉強習慣をつけるにした方がよさそうです。
⇒いったんペンディング。3とあわせて今後の在り方とあわせて2018年までに再設定したい。

6.規則正しい生活をする

4月に追加した目標。これまた曖昧で中途半端すぎますね…新年度モードと某野球チームの好調さに浮かれた感じがします。
規則正しいって何を以て規則正しいとしたかったのかと4月の私に聞きたいものです。
夜更かしは以前よりは減ったかなとは思いますが朝は苦手なまま。どうもその原因を探るに運動不足のせいな気がします。
⇒夜更かしをしない&休日も朝寝すぎないと具体的に変更。

だいぶ下方修正したのが現状ですが状況も1月の時点からは変わったのでこういう見直しもありかな、と。
Web業界は動きがとても速い(いやビジネスはそういうのものか)ゆっくり考えている暇はない、のも確かだと思うのですが、
今の自分には気だけ急いて考えなしで空回りよりもいったん足場を固めてということが大事だと思えるので、このようにしました。

2017年もあと4ケ月と少し、素敵な締めができるようまずは夏バテしないように気を付けて過ごしたいものです。

第31回リクリセミナー「Webデザイントレンド in 大阪 2017」に参加しました

[追記]メインセッションについて更新予定でしたがスマートフォンセッションのみの記事となります。

 

遅報ではありますが、先月3月25日(土)に開催された第31回リクリセミナー「Webデザイントレンド in 大阪 2017」に参加しました。いつも安定のリクリセミナー、今回も濃い濃いセミナーでした。

参加にあたって

これまでセミナーに参加しているだけで満足してしまっていたなぁ…ということに気付き、今回は事前に聞きたいポイントを設定しました。
  • Webの実務から離れているので、とにかく昨年からこれからにかけての業界の流れ、並びに登壇者の原さんの言うところの「トレンド」を把握すること

 登壇者の原さんの言葉はこち

designudge.org

  • いつもスライドの内容メモに必死になりがちなので、そこではなく話を集中して聞くこと
  • Webディレクター時代から経験値の低いスマートフォンセッションについては特に知識を増やす
  • メインセッションについては、比較的現職と方向性が似ていると思われる地方自治体サイトについてを特に聞き、制作会社とのやりとりに活かせることがないか発注側の視点で聞き学ぶ
  • また、若年層ターゲットのサイトのトレンドに活かせそうなことがないかを知りたい
  • これからの目指すキャリアのために、マーケティングに絡む内容に食いつく

スマートデバイスセッション たにぐちまことさん・矢野りんさん・松田直樹さん

  • 登壇者の3名の方がそれぞれ2017年気になるトピックについてのセッション
  • iPhoneがアメリカで発売されてから10年記念 スマートフォンサイトの変遷
 
の2つのテーマを軸に進められたセッションでした。
2017年気になるトピックとしては

松田直樹さん「マイクロインタラクション」

  • 人間はフィードバックがないと不安になるものなので、何をしたか不安にならないフィードバックが必要。それをUI視点で探してみよう
  • 例えばATMで入金した時のお札のパタパタ音は疑似音
  • TRIGGER→RULES→FEEDBACK→LOOPS&MODESという流れはAtomic Designに通じる
ATMの話、知らなかったのでびっくり!最後のところは記憶が不確かなのですがもうすこし自分で噛み砕いて理解したいところです。

矢野りんさん「スマホ時代のネットユーザー像」

  • この4年で企業サイトやブログを見る時間が10%減、その時間はSNSに使われている統計が出ている
  • そのような状況でWebサイトにどのぐらいコストをかけられるのか考える必要があるのでは
  • Facebookは若年層(18-34歳)に対しては苦戦している
  • 若年層は検索よりも口コミを重視、重要なことはネットを使わず直接会って話す(会話のスクショ対策)
矢野さんのお話は近年の動向、若年層へのアプローチ等、個人的に聞きたかったことが詰まっていました。デジタルネイティブ=ネットで情報を何でも手に入れる、と思い込んでいましたが、もっと知る必要がありそうです。

たにぐちまことさん「AI(人工知能)」

  • Google翻訳が賢くなったり、絵が描けるようになっている
  • しくみはAdobeのソフトに任せてデザインするイメージで複雑なことをAIに任せたらよい
人工知能については知りもしないうちからネガティブに捉えていたいわゆる文系脳(文系の人が皆そうではない)でしたが、たにぐちさんの話を聞いて、人工知能をネガティブに捉えるのはもったいないやん!と見方が変わりました。私の苦手な複雑なことを緻密に実行するということを代わりにしてくれるのかもしれない、もっと知りたくなりました。GWに人工知能本を読むのもいいかも。

スマホサイトの10→6年

  • スマートフォンサイトが目立つようになってきた2011からのデザイン変遷について
  • 2011はiPhoneまんま、2013はハンバーガーや試行錯誤が見られ、2017は広告のようなテキストとサムネイル形式が定着 
  • 検索機能は、2011はスマホでの検索は想定せず、2013はPCサイトの一部機能、2017は何でも可能に
  • ルーセルが定着
  • インパクトよりもきちんと読めるかが大切となってきた
  • かつては、Appleのサイトがスマートフォン対応していなかったり、スマートフォンでPCサイトが見られるのが売りだった
  • これらはスマホのライフスタイル変化によるもの
その後、スマートフォンのライフスタイル変化によるものについて、アクセシビリティユーザビリティ、UI・デザインガイドライン、広告・SEO・CV、実装の観点から現状を確認する流れでした。キモはこの部分となりますが、個人的に6年の流れ回顧がおもしろ懐かしく。実装についてはレスポンシブ、高解像度化は認識していましたが(方法ではなくディレクターとして気に掛けておくポイントとして)、表示速度・最適化の重要性として3秒ルールとのこと。Webディレクターで現場にいた時より当然ながら秒数が短くなっている…。

この先のスマートデバイス予想

  • スクリーンがない端末が既に出ている
  • 総LINE化時代?
予想がありましたが、その前に2013年のセッションで行った予想の答え合わせをされていて、当たっていることもそうでないこともあったので予想は難しい、と予め先にオチがあったりしました。
ただ何となく追われるよりは予想して挑戦する方が楽しいし得られるものはありそうなので、今後もっとこの業界の未来を予想しながら働こうと思います。